内容説明
日本中の工場で、商店で、建設現場で耳にし、目にする5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)。それは日本の文化です。ついに登場!5Sのすべてを理解する決定版。
目次
第1章 知っているようで知らない5Sの基礎
第2章 5S活動は1人では進まない
第3章 実践5S・目で見る整理赤札作戦
第4章 実践5S・目で見る整頓看板作戦
第5章 実践5S・日常清掃から清掃点検につなげよう
第6章 実践5S・仕組みをつくって清潔を維持しよう
第7章 実践5S・躾で崩れない5Sをつくろう
第8章 5Sで感動工場をつくろう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
6
☝️2006年。TPM(総合生産保全)やTPS(トヨタ生産方式)の基本要素である5Sを分かり易く説明。製造業で少し働いた頃に読むと上司が何をしたいかが分かるでしょう。また、上司はマネジメント目線で体系を知ることが出来るため、また読み返すと良い。そして、経営者は意味を良く理解して仕掛け無ければならない。原点に容易に戻れる本だ。2016/12/21
けいた@読書中はお静かに
5
仕事用の本。見開きの左ページを図や表に割いてるので、分かりやすい。ただ、この内容を現場に落とし込むのが大変。5sの中でも躾(ルールを遵守すること)がいちばん難しい。2014/08/06
kurokami
1
来月ある研修会のテーマが「5S」、事前課題やスピーチの題材用に。@図書館本2018/01/31
瀧口一喜
1
みかけ(表紙)によらず現場にどう5Sを導入するかを想定される抵抗、説得ツールなどを記載し、導入事例についても勘所をイラストをふんだんに使って詳しく説明していた。5S 推進役に任命されたとか導入してみようという人が手元に置いとくのに良い本だと感じた。2017/09/19
たつ
1
5S活動の基本を紹介してくれる本。会社だけでなく、家庭の5Sにも使えそうなので、実践してみよう。2017/04/11