内容説明
著者は十数年来、中国ビジネスを通じて中国人と関わり合いを持ち、彼らが外国人としては決して特別な存在ではないことに気が付いた。本書は、さまざまな課題を総合的に考え、われわれ日本の中小企業が現実の中国を『新たな市場』として、どのように付き合って行けば良いのかを著者の経験を踏まえ綴ったものである。
目次
第１章 中国ビジネスの迷信
第２章 中国ビジネスの旨み
第３章 中国リスクは怖くない
第４章 中国ビジネスの将来は明るい
第５章 中国人社員マネージメントの勘所
第６章 日本と中国の両方で儲ける
第７章 香港・台湾を活用して儲ける
著者等紹介
水野博之［ミズノヒロユキ］
高知工科大学副学長、大阪電気通信大学副理事長
吉岡倍達［ヨシオカマスタツ］
中国ビジネスコンサルタント、システムコンサルタント。１９６２年高知県生まれ。高知大学人文学部経済学科卒業。１９９８年株式会社ＳＳＲを設立、代表取締役となる。現在、中国上海、大連に拠点を持ち、年間数十回日中間を往復するかたわらブログ『中国進出のススメ』、メルマガ『中国進出のススメ』で中国最新情報をレポートしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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