目次
1 電子機器の故障と信頼性―余りにも、小型化、高速化が、進んだ電子機器
2 電子機器の故障誤動作の原因は熱―故障を減らすための冷却
3 重要なプリント板単体の温度試験―温度試験をやらずに、出荷しての夏になってのトラブル…そして、裁判
4 電子部品の定格と、その使い方―温度で決まる、部品の定格…人間が出す排泄物が、『糞』…電気が出す『糞』が、『熱』
5 故障とか事故を、起こさないための注意
6 交流電源とノイズ問題
著者等紹介
伊藤健一[イトウケンイチ]
大正12年東京都港区麻布に生まれる。昭和20年東京大学工学部電気工学科卒業。昭和20年(株)東芝入社。昭和36年工学博士。昭和46年科学技術功労者表彰受賞。昭和46年全国発明表彰。特別賞受賞。昭和48年機械振興協会賞受賞。昭和50年東京農工大学工学部電子工学科教授。昭和51年紫綬褒章受賞。昭和61年拓殖大学工学部情報工学科教授。昭和63年世界超音波医学会パイオニア賞受賞。平成2年エレクトロニクス実装学会会長。平成4年イトケン研究所を設立、所長。平成5年拓殖大学退職。平成8年日本超音波医学会功労会員。平成9年エレクトロニクス実装学会名誉員。平成17年電子回路基板技術振興財団功績者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Astro_amane
2
小馬鹿にされたような本です、あまり実用的ではない。こういう学術書は中身もしっかり吟味しないとダメですね(>_<) 2010/09/02
rokusyo
0
タイトル通りマンガのようにスラスラ読め、専門書としては珍しい。イラストのおかげで、雰囲気やイメージはつかみやすいです。ただ、データが少ないのでより詳細な内容が読みたくなります。概要を掴むにはいいです。たまに脱線するとこも2016/05/21
黒とかげ
0
文章は壊滅的に下手くそだが、内容はそこそこ興味深い。とはいえ、とても人には勧められない。もっと編集してから出版して欲しい。2021/06/02
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