目次
第1章 ファイリングシステムの狙いと効果(レコードマネジメントとファイリングシステム;ファイリングの変遷と実態 ほか)
第2章 ファイリングシステムの進め方(ファイリングシステムの目的と目標;ファイリングシステムの流れ ほか)
第3章 ファイリングシステム導入の事例(M市役所の事例;S町役場の事例 ほか)
第4章 これからのファイリング(デジタルファイリングの時代;デジタル文書ファイリング ほか)
第5章 デジタル文書検索システムの原理(インターネットの不思議;キーワードによる検索システムの原理)
著者等紹介
石川徹也[イシカワテツヤ]
1943年東京都生まれ。1971年慶応義塾大学大学院修士課程修了、図書館情報学専攻。1971年富士フイルム株式会社足柄研究所入社。1972年図書館短期大学・文献情報学科助手。1983年図書館情報大学・図書館情報学部助教授。1991年同教授。現在、筑波大学・大学院図書館情報メディア研究科教授・工学博士
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感想・レビュー
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葉
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ファイリングシステムはレコードマネジメントのプロセスの中で、すでに発生し存在している記録情報を整理し、体系的に管理しようとする手法である。情報の記録は紙媒体と電子媒体がある。人、モノ、金、情報を一元的にマネジメントするCRIMやITを活用して一元管理するERPなど、今まさに勉強している最中である。ファイリング方式には、オープンとバーチカル(縦型)とボクスがある。天災に備えたオフィスの配置についても書かれている。ファイリングの目的、情報の共有化、コミュニケーションの活性化などがある。コサイン関数があった。2015/09/14
中林助手2
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×2018/07/12