内容説明
本書は、アナログとデジタルの橋渡しとなるA/D・D/A変換回路について基礎からその応用面までを解説する目的で企画化され、すでに10年の月日が経過した。この間のA/D・D/A変換技術の発展は目覚しく、オーディオ・ビジュアルをはじめとする民生や通信産業機器のキーテクノロジーとなった。第2版ではこれらの最新技術を取り入れて内容を全面的に改訂するとともに、よりいっそう理解を深めるため図版を工夫した。
目次
第1章 A/D・D/A変換の技術動向
第2章 A/D変換の基礎
第3章 D/A変換の基礎
第4章 計測・工業用A/D・D/A変換技術
第5章 オーディオ用A/D・D/A変換技術
第6章 テレビ用A/D・D/A変換技術
第7章 デジタル通信用A/D・D/A変換技術
著者等紹介
相良岩男[サガライワオ]
昭和7年東京都に生まれる。昭和31年東京理科大学卒業。物理学専攻。昭和31年沖電気工業(株)へ入社しED事業部総合技術部副部長を経て、平成3年KOA(株)常務取締役。平成10年KOA(株)顧問、現在に至る
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