内容説明
本書はエレクトロニクス分野で製品を設計、企画、生産する立場の方々にめっきを理解し、新たな開発に役立つ技術書であるとともに、めっき専業者にもこれからのめっきの需要が見込めるエレクトロニクス分野を理解してもらえる技術書になっている。
目次
第1章 エレクトロニクス産業とめっき技術
第2章 電子部品へのめっき技術
第3章 電子部品に用いられるめっき
第4章 新素材上へのめっき
第5章 電子部品の鉛フリー化への対応
第6章 電子部品の特性評価法
著者等紹介
榎本英彦[エノモトヒデヒコ]
1942年和歌山県生れ。1965年3月和歌山大学学芸学部卒。同年4月大阪市立工業研究所入所。2002年3月同所定年退職。現在、(有)ファイブイー研究所所長。表面技術協会理事・監事・関西支部長を歴任。電気鍍金研究会・会長
中村恒[ナカムラツネシ]
1941年広島県生れ。1960年3月京都工芸繊維大学工業短期大学部卒。1960年4月松下電器産業(株)無線研究所入社。2001年9月松下電器産業(株)定年退職。現在、中村表面技術研究所所長。電子部品の鉛フリー化技術に関する投稿多数
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