B&Tブックス
知的資本をどう活かすか

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784526047596
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C3034

出版社内容情報

今日の社会構造は組織の時代から個の時代へと大きく変化している.科学技術の進展も伴い知的財産が重要な資本と位置付けられるが,その活用法を解説. 項目 創造的破壊と産業革命に挑戦 近代化と技術経営への歩み 企業の活力の再建に向けて 他

内容説明

時代の流れは大きく変わった!「組織」の20世紀から「個」の21世紀へ。国境を超えた市民主導型社会の到来。行政、企業経営、教育には、いま何が欠落しているのか?活力再建への鍵は日本の中にある。変革を待望する国民の目線でとらえた日本再生へのシナリオ。

目次

第1章 創造的破壊、産業革命に学ぶ―経済発展の起爆剤、科学技術と特許
第2章 日本の近代化と技術立国への歩み―技術立志、世界知識の集約と現場重視
第3章 戦後の創造的破壊への挑戦―技術導入・国際市場展開および基本発明
第4章 21世紀に日本が直面する課題―地球社会における自立活性化
第5章 日本の活力の再建―第三次産業革命への対応
終章 科学技術基盤の国家戦略の策定―すぐれた日本国民の自覚を求めて

著者等紹介

内田盛也[ウチダモリヤ]
工学博士。1929年京都府に生まれる。1953年東京工業大学応用化学科卒業。同年帝人(株)入社。中央研究所長、特許・研究企画、研究開発の各部長、生産技術研究所長、移動大使、新事業推進本部長、常務理事、顧問を歴任。1997年退社。元日本学術会議会員第16期第5部長、科学技術庁参与、科学技術会議専門委員等5省庁の各種公職を歴任。化学者兼経営者として知的資本による企業戦略、科学技術政策の研究について東京工業大学はじめ6大学の講師を務めた。現在、米国経済戦略研究所(Economic Strategy Institute(U.S.A.))顧問、文化女子大学大学院博士課程講師、名古屋大学総合理工学センター参与、信州大学参与、工学院大学理事、(社)日本工学会顧問、(財)先端技術産業調査会顧問のほか数公益団体の役員。(株)モリエイ代表取締役会長、(財)日本学術協力財団理事
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