B&Tブックス
メイド・イン・アジア―日本経済再生のための7つの提言

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784526046650
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3034

出版社内容情報

世界の経済構造は大きく3極化(米国,欧州,アジア)に向かっている.アジア地域では今後も日本のリ-ダ-シップが求められる.アジア経済における日本の技術移転を視野に,わが国経済の再構築への施策について具体的に展望する.

内容説明

本書では、東南アジア及び東アジアの現地調査の印象をもとに、過去と現在の動向を分析し、欧州連合(EU)、北米自由貿易協定(NAFTA)につづく、アジア太平洋協力会議(APEC)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、ASEAN自由貿易地域(AFTA)など、具体的市場経済の構築による明日の東アジア経済圏の第三経済ブロック「環太平洋アジア経済連合(ASIAN UNION)(AU)」の形成の夢と希望をまとめた。

目次

第1章 わが国はアジア経済再生のリーダーになれるか―提言一「一国の繁栄は、その優れた生産技術にかかっている」
第2章 日本経済再生のための七つの条件―提言二「頭脳・チャレンジ立国日本の解決すべき道、モノ造りの新しい基盤要素を重視せよ」
第3章 アジア経済の再構築と経済発展の条件―提言三「国際社会の一員として、グローバル化社会への新しい経済市民を育成すること」
第4章 二一世紀のアジア製造業の経営ビジョン―提言四「チャレンジ立国を目指し、独創的研究を重視せよ。個性を尊重し、人の和を尊び、協調と競争のバランスを重視すること」
第5章 二一世紀の日本産業論―提言五「グローバル市場における競争優位とベンチャー企業とハイテク産業の支援政策を」
第6章 東アジアにおける経済新生の条件―提言六「わが国は世界経済のグローバル化のただ中で生き抜くことを学べ」
第7章 わが国基盤産業のグローバル化への経営課題―提言七「教育への将来の布石を怠らないこと。わが国のエンジニアリング教育の充実と、バランス感覚のある国際人の育成(百年の計)」

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