ドライプロセスによる超硬質皮膜の原理と工業的応用

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526046506
  • NDC分類 571
  • Cコード C3053

出版社内容情報

表面改質技術で最も多用されているドライプロセス手法を基礎から応用技術までを加工事例を基に解説 項目 超硬質皮膜の動向 蒸着法の原理と特徴 メゾ表面機能創発と信頼性 PVD皮膜の工業的応用 CVD皮膜の工業的応用 DLC皮膜の工業的応用

内容説明

本書は、超硬質皮膜の成膜原理と応用について解説した。教科書として利用いただける学生はもとより、企業に従事する現場技術者、研究開発者をも対象にし、実際の工業的応用例についても可能な限り記述、今後の適用の指針になるよう配慮した。

目次

第1章 超硬質皮膜の動向
第2章 蒸着法の原理と特徴
第3章 メゾ表面機能創発と信頼性評価
第4章 PVD皮膜の工業的応用
第5章 CVD皮膜の工業的応用
第6章 DLC皮膜の工業的応用

著者等紹介

池永勝[イケナガマサル]
兵庫県生れ。工学博士。1937年関西大学工学部卒業。1937年日本スピンドル製造(株)入社。1985年住友金属鉱山(株)研究開発本部。1985年日本コーティングセンター(株)技術部長兼務。1999年茨城大学工学部非常勤講師、日本電子工業(株)顧問。2000年茨城大学共同開発センター客員教授。加入学会は日本熱処理技術協会、日本機械学会。著書に『これからの熱処理技術』(日本金属プレス工業出版会1988年4月)
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