出版社内容情報
設計の初期段階でCAEを利用することがいかに大切か,そのためのポイントは何かを説いた解説書.@@項目 本当のCAEとは CAEは設計に役立っているのか 設計者にとってのCAEとは 究極の設計品質向上・開発リードタイム短縮を目指して
内容説明
本書では、著者の、これまでのチャレンジの結果を、中間報告の形で記すものである。旧来の概念に当てはまる範疇のCAEを語るのではなく、設計の改革に結びつく活用の方法、設計そのものの生産性を上げていく、もしくは設計の品質を上げていくCAEの活用方法と、それを実現するために必要な考え方について述べている。
目次
第1章 本当のCAEとは(CAEの誕生とその進化;CAEを取り巻く設計ツールの変化 ほか)
第2章 CAEは設計に役立っているのか(CAEの役立ち度合い;巧く使えている例―成功パターン;巧く使えていない例―失敗パターン ほか)
第3章 設計者にとってのCAEとは(設計者が駆使する3つのモデル;設計者にとってのCAEとは ほか)
第4章 究極の設計品質向上・開発リードタイム短縮を目指して(“仮想試作”“仮想試験”の実現へ;良い設計はなぜできる ほか)
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