出版社内容情報
第2版ではニッケル・水素蓄電池,リチウムイオン二次電池を中心に記述.特に電気自動車用電池については近年の進んだ状況を新たに付加した.◆項目 大容量二次電池の種類と用途 小型機器用二次電池の種類と用途 新用途に向けての開発技術他
内容説明
本書は、各電池の電気的特性や取り扱い方と電池を使用する機器との関連に重点をおいて記述したものである。第2版としての加筆にあたっては、ニッケル・水素蓄電池およびリチウムイオン二次電池を中心にして、構成材料や電気化学反応の比較的基本的な事項についての記述を増やし、初版の時点以降に解明された知見や材料および用途面での新しい展開についても加筆した。電気自動車用電池については、1970年から1980年代にかけての記述を削除して、代わりに近年の進歩の状況を新たに記した。
目次
第1章 電池の概要
第2章 大容量二次電池の種類と用途
第3章 小型機器用二次電池の種類と用途
第4章 用途に応じた蓄電池の選びかた
第5章 蓄電池の性能を左右する充電器
第6章 鉛蓄電池のしくみと特性
第7章 アルカリ蓄電池のしくみと特性
第8章 リチウムイオン二次電池のしくみと新しい展開
第9章 その他の電池
第10章 新用途に向けての開発技術
第11章 二次電池の電池の展望
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