液晶ディスプレイ工学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 162,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526042669
  • NDC分類 549
  • Cコード C3054

出版社内容情報

技術の進展がめざましい液晶ディスプレイの原理から周辺技術までを,初心者向けにやさしく解説した入門書.教科書としても使えるよう構成している.◆項目 液晶ディスプレイの製造プロセス・主要部品と材料・駆動とドライバIC/LSI ほか

内容説明

本書は、表示デバイスの中で軽薄短小、低消費電力、および見やすさなどから最近、注目を浴びている液晶ディスプレイ、特に大型画面(8インチ以上)の液晶ディスプレイについて分かりやすく解説したものである。本書は機械系、化学系、物理系、および電気系などの工業高校出身者の方々、あるいは、これから液晶ディスプレイの開発や使用、応用を担当しようとする方々を対象にしている。また、従来多かった、材料、化学、物性面での解説は省くこととし、基本的な液晶ディスプレイの基本構造や動作、用語、特性、製造プロセス、用いる主な材料部品、および最近話題になっている広視野角特性の向上技術など、性能向上化技術等について述べる。

目次

1 液晶ディスプレイの基礎(LCDの基本的な構造と種類;液晶ディスプレイの表示性能 ほか)
2 液晶ディスプレイの製造プロセス(TFT素子の構造と特徴;液晶ディスプレイの製造プロセス ほか)
3 液晶ディスプレイの主要部品と材料(ガラス基板;カラーフィルタ ほか)
4 液晶ディスプレイの駆動とドライバIC/LSI(アクティブマトリクスLCD駆動法;単純マトリクスLCD駆動法 ほか)
5 液晶ディスプレイの課題とこれから(液晶ディスプレイの性能変遷;液晶ディスプレイの要素技術 ほか)

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