出版社内容情報
機械設計の在り方として①システム工学方法論に基づく機械要素のシステム設計法②工学設計の計算の合理化③確率・統計の応用の3点を骨子として解説◆項目 これからの機械設計と機械要素 軸の設計 軸受部と案内部 歯車機構 巻掛け伝導機構 ばね カム駆動 ねじ締結部 リンク機構 溶接部品 他
内容説明
本書は、主な機械要素の設計方法を、従来の機械設計とは異なる観点から、すなわち、機械要素のような比較的簡単な構造のものであってもシステム設計の考え方が必要であるという観点からまとめたものである。
目次
1 これからの機械設計と機械要素
2 軸の設計
3 軸受部と案内部の設計
4 歯車機構のシステム設計
5 巻掛け伝導機構の設計
6 駆動システムにおけるばねの設計
7 カム駆動システムの設計
8 ねじ締結部の設計
9 リンク機構の設計
10 溶接機械部品の設計
11 確率・統計的な概念を用いた機械部品の強度・剛性計算法
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