出版社内容情報
職場で改善活動を実践・指導・推進する管理職や監督者向けに改善を実際に展開するノウハウを解説.◎項目 改善の顕在化 改善の基本原理 KAIZENに生かすQC的な考え方 グループによるちょっと大きな改善
内容説明
本書の前半では「小さな改善」を、後半では「少しばかり大きな改善」を取り扱っている。
目次
第1章 改善の顕在化(カイゼンは手っ取り早さが命;改善発想ワンポイント講座)
第2章 改善の基本原理(改善のステップ―着眼から着手まで;「要するに」と「とりあえず」;上手な仕事の与え方―部下の指導にも「要するに」と「とりあえず」 ほか)
第3章 KAIZENに生かすQC的な考え方(QC思考の重点は重点思考である;カイゼンに生かすPDCA;事実がわかれば改善できる―事実をつかむ ほか)
第4章 グループによるちょっと大きな改善(過剰包装退治の改善―ユーザーの立場からコストダウン;日付トラブルの解消―データ比較で風をつかまえた;盛り篭の改善で待ち時間短縮―重点思考で苦手の解消 ほか)