内容説明
今日まちがいなく、一国の国力は経済力で代弁できる世の中に移りつつあり、その経済力は逞しい技術開発力に負っていることが、もろもろの実証によりあきらかにされている。そしてひとつの企業の命運も、この技術開発力次第ということも疑いの余地がないとされている。つまり、技術開発は経営の中枢に浮きあがってきたのである。この、企業としての跳躍要因である技術開発について本書はのべている。
目次
1 技術主導を支えた風土
2 先見力、創造力
3 文もなく、理もなく
4 アメリカの衰亡、技術と経営
5 take it easy(好きにやれ)
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- 和書
- 特務機関員よもやま物語