出版社内容情報
今日,情報の管理には物・金以上に具体的な施策が求められている.本書はそれに応えるべくセキュリティマネジメント学会が総力をあげてまとめたもの◎項目 総論(情報化社会の進展 セキュリティマネジメント) 情報化における危険性・脅威・コンピュータ犯罪 リスクマネジメント(情報システムにおけるリスク分析 不測事態計画 情報化保険) コンピュータセキュリティ(組織管理面 システム 企画・開発時 運用・保守時 環境・設備面 今後) ネットワークセキュリティ(通信ネットワーク 有線方式 無線方式 暗号方式 個人の識別 データ保護 パソコン通信他) システム監査(概論 目的別監査 組織,計画と実施他) 個人情報保護 知的所有権 資料(安全対策基準の概要)
目次
1 総論(情報化社会の進展;セキュリティ・マネジメント;セキュリティ・マネジメントの推進)
2 情報化における危険性・脅威
3 コンピュータ犯罪
4 リクス・マネジメント
5 コンピュータ・セキュリティ
6 ネットワーク・セキュリティ
7 システム監査
8 個人情報保護
9 知的所有権
資料 わが国における安全対策基準の概要
感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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#感想歌 セキュリティ歴史を識って対応の幅の広さと深さを予測 セキュリティ内部犯行容易となスーパーザップ何か知ってりゃ 隠し戸とサラミとトロイの木馬から変装盗聴塵箱漁り(スキャベンジング) システムの監査十分HAZOPで網羅してれば穴は減るんだ p.s.セキュリティの日進月歩なので、古い文献は役にたたないと思っている人がいるかもしれない。しかし、大事なのは、過去にどのような枠組みで考えていて、現在どういう枠組みになっているかという進歩の歴史を知っていることは大切だ。2017/02/27