給紙機構とその設計

給紙機構とその設計

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 181,/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784526026973
  • NDC分類 749.3
  • Cコード C3053

内容説明

用紙を扱う機械の普及はすばらしく、ワープロ、ファクシミリに始まり印刷機、包装機、証券処理機と範囲は広い。また、用紙を使用した品物も新聞、本、雑誌は当然、日常生活中のチーズ、煙草と限りなく多い。給紙機構を設計する時、1つの方式のみを考えず、他の何種類かの機構をとりあげ、他と比較し、それぞれの特徴を知って設計することは、その装置のもつ長所はさらに高められ、欠点があったとしても対策がしやすい。そして、欠点を改良することは新しい方式のアイディアの基にもなり、強い特許にもなり得る。長い開発設計経験から、利用しやすい機構を広くとりあげ、整理しそれぞれの類似機構を並べ特徴を述べた。

目次

概説
歴史的展望
給紙(用紙積載;給紙台の方式)
分離(分離場所;分離手段)
搬送(用紙の位置決め;用紙の前後位置決め;用紙の左右位置決め)

最近チェックした商品