内容説明
自社の経営改善や合理化のために、企業の各階層や各職能の要員が、最新の技術について「的確な知識」を持ち、使いこなせるかどうかが決め手になる。「的確な知識」とは、「経営活動に、コンピュータなどのOA機器をいかにして有効に役立たせるか」に関連する知識のことである。本書は企業の中堅層を念頭において「的確な知識」の解説を試みたものである。
目次
序論
企業経営と情報処理システム
グループ情報処理システムの概念
データベースの構築
ネットワーク化の基本形
情報処理システムの経費
ネットワーク導入の実態と効果