内容説明
本書は、わが国製造業の大部分を占める多品種少量生産企業を対象として、顧客のきびしい要望にこたえながら、生産管理面より納期短縮と在庫削減、稼働率向上と工数低減を実現し、終局的に原価低減と収益増大を図っていくための考え方と方策について、具体的、かつわかりやすく記述したものである。
目次
第1章 多品種少量生産企業の問題点と課題
第2章 多品種少量生産効率化のための基本的条件と改善方向
第3章 管理システム改善の進め方
第4章 物的システム改善の進め方
第5章 生産管理コンピュータ化の進め方