内容説明
竹下首相は「ふるさと創生は四全総で」と地域開発を重点施策として推進していく姿勢である。一方、東京遷都論がクローズアップされるなど多極分散型国土実現への潮流が高まっている。本書は“21世紀の国造り”はどうあるべきかに的確な指針を与える解説書。
目次
1章 国土利用への新潮流
2章 多極分散型国土の姿とその実現
3章 日本の社会構造・生活様式の変化
4章 世界都市東京の変貌
5章 国土基盤の整備
6章 新しい国土空間の構築
7章 自立地方圏域の確立
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