出版社内容情報
《内容》 本書は優れた処方の妙味を薬剤師の立場からまとめたもので,各章に疾患関連の組織や器官の解説,薬物医療や処方の項は添付文書記載と異なる適用や用法・用量などを加えた,より実践的な書として薬剤師・医師・看護婦など医療従事者の参考書としておすすめしたい.
内容説明
薬学における医薬品の効能や効果などに関する知識は、総論的には薬理学で薬効区分に沿って教育されています。しかし、医療の現場に携わる薬剤師の職域では、疾患を中心にして起こる多くの病状に対して医薬品が組み合わされて使用されています。本書では、医薬品を総合的な視野から見るために、あえて疾患別から薬物療法と医薬品知識の整理を試みました。
目次
1 神経・筋疾患
2 精神疾患
3 循環器疾患
4 呼吸器疾患
5 消化器疾患
6 内分泌疾患
7 代謝疾患
8 腎・泌尿器疾患
9 血液疾患