内容説明
先生、妊娠してることがわかりました。育児に疲れてしまって…もう限界です…。こんなとき周産期メンタルヘルス領域で活躍する医師がどう診療しているのかをまとめました。
目次
1 精神科医のための妊娠・出産の基礎知識(妊娠中の身体的変化;産後の身体的・精神的変化;妊婦健診・産後健診のしくみ)
2 周産期メンタルヘルスの基礎知識(精神科における妊娠から出産までの治療方針;妊婦の薬物治療;授乳婦の薬物治療)
3 疾患・症状別 妊産婦のみかた(不安症・強迫症・PTSD;うつ病;双極症;統合失調症;摂食症;ボーダーラインパーソナリティ症;神経発達症;アルコール健康障害;不眠;産後うつ;産褥精神病;自殺)
4 周産期特有の困りごと(診療情報提供書には何を書く?;保健師からの問い合わせには何を伝えればいい?;守秘義務はどこまで適応になる?;妊産婦が困りごとを相談できる場所は?;妊娠の継続について相談されたら?;養育能力が低いことが想定される場合は?)
著者等紹介
根本清貴[ネモトキヨタカ]
筑波大学医学医療系医療情報マネジメント学・精神医学 教授。1999年筑波大学医学専門学群卒業。筑波大学附属病院および関連病院にて精神科臨床に従事後、2009年より筑波大学医学医療系精神医学講師。2015年より同附属病院に周産期メンタルヘルス外来を開設し、精神疾患診療ガイドラインの周産期領域の作成にも携わる。2016年より同大学准教授。2025年より同大学医学医療系医療情報マネジメント学・精神医学教授
菊地紗耶[キクチサヤ]
東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野 准教授。2002年新潟大学医学部卒業。東北大学病院および関連病院にて精神科臨床に従事後、2008年より東北大学病院に周産期メンタルケア外来を開設。院内多職種連携および地域母子保健との連携に取り組んでいる。2022年より東北大学病院精神科講師、2024年より東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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