出版社内容情報
《内容》 体表解剖学は肉眼解剖学の一部で,医学,薬学,看護学など,どの分野にも関連がある.本書では頭部・頚部・体幹・上肢・下肢・全身におけるフィジカル・アセスメントを概説し,解剖実習を行わないコメディカル分野の学生にも分かりやすい内容で書かれてある.専門過程に入る前の医学生,看護学生,あるいは体育・芸術を専攻する学生にとっても,解剖学の理解への手掛かりとして最適の書.
内容説明
『具体的な動きがどのような解剖学的基礎に基づいて成り立っているのだろうか』というところから始めた、「フィジカル・アセスメント」に最良の書。
目次
1 動きを作る仕組み
2 体幹の動き
3 上肢の体表と構成する筋の概要
4 下肢の体表と構成する筋の概要
5 頭頚部の動き
6 全身の動き