出版社内容情報
《内容》 従来の教科書にない,生合成による分類に基づく目次構成.多様な天然物の構造が生物によりいかに構築されるかの理解が得られる.化合物の構造および各種反応機構についての解説図が豊富に盛りこまれ,現在医薬品として用いられている天然物,半合成誘導体,合成類縁体の大部分を網羅.最新トピックスについてはコラムで解説.天然物化学を学ぶ学生,研究者は必読の一冊.
《目次》
【主要目次】
1.この本について.この本をどう使うか
2.二次代謝:生合成単位と生合成機構
3.酢酸経路:脂肪酸とポリケタイド
4.シキミ酸経路:芳香族アミノ酸とフェニルプロパノイド
5.メバロチン酸およびデオキシキシルロースリン酸経路:テルペノイドとステロイド
6.アルカロイド
7.ペプチド,タンパク質および他のアミノ酸誘導体
8.糖類
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