臨床薬物動態学―臨床薬理学・薬物療法の基礎として (改訂第3版)

臨床薬物動態学―臨床薬理学・薬物療法の基礎として (改訂第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 355p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524401994
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 薬物動態学の重要性が増している今日,時代の要請に呼応して内容一新.「薬物動態の統合的把握の重要性」「女性および妊娠時における薬物動態」の章を新設.「薬理遺伝学」「薬物相互作用」「薬物反応性と薬物動態の個人差・人種差」の章を全面改訂し,各章,薬物トランスポータの記述を充実,200以上の図表を追加し,最新の研究成果を盛り込んだ.    

《目次》
【主要目次】
1.薬の体内動態
2.薬の投与部位からの吸収
3.薬の体内分布と臓器クリアランス
4.薬の代謝
5.薬の排泄
6.薬物動態の統合的把握の重要性
7.薬物動態理論
8.薬理遺伝学
9.食事内容・嗜好品・生活習慣と薬物動態
10.薬物相互作用
11.薬物反応性と薬物動態の個人差・人種差
12.年齢と薬物動態
13.女性および妊娠時における薬物動態
14.病態下における薬物動態
15.高分子生体医薬品の体内動態の特徴
16.光学活性体の体内動態
17.TDMに基づく最適投与方法の設計
18.薬物中毒時の薬の体外除去の促進
19.ヒトにおける薬物動態を指向した医薬品開発

内容説明

本書は著者の経験を踏まえて、薬物療法に関与している臨床家をはじめ、病院薬剤師、新薬開発関係者、大学院における薬理学・臨床薬理学や薬の体内動態の研究者など薬を日常取り扱っている人々に、薬の体内動態についての基本的な知識が、よりよい新薬の開発と薬物療法のためにいかに大切であるかを理解していただくことを目的として書かれたものである。

目次

薬の体内動態
薬の投与部位からの吸収
薬の体内分布と臓器クリアランス
薬の代謝
薬の排泄
薬物動態の統合的把握の重要性
薬物動態理論
薬理遺伝学
食事内容・嗜好品・生活習慣と薬物動態
薬物相互作用
薬物反応性と薬物動態の個人差・人種差
年齢と薬物動態
女性及び妊娠時における薬物
病態下における薬物動態
光学活性体の体内動態
TDMに基づく最適投与方法の設計
薬物中毒時の薬の対外除去の促進
ヒトにおける薬物動態を指向した医薬品開発

著者等紹介

加藤隆一[カトウリュウイチ]
慶応義塾大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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