出版社内容情報
《内容》 薬学部学生向けに疾病と薬物療法について,実践的な理解を深めることができるように編集されたテキスト.総論では,検査,薬物動態,薬物相互作用など,基礎的知識をまとめた.各論では,疾患ごとに症例を提示し,問題点をまとめ,さらに,病因,診断,治療指針,処方例を示した.処方薬については,薬理,相互作用,使用上の注意などを表形式でわかりやすくまとめた.
《目次》
【主要目次】
総論
1.薬物治療概論
2.臨床検査値の変動からの病態の推定
3.臨床薬物動態
4.治療的薬物モニタリング
5.薬物相互作用
6.薬物アレルギー
7.薬物依存と臨床薬物中毒学
8.薬物による医原性疾患
9.薬物の催奇形性と発がん性
10.臨床薬学的調剤
各論
1.神経系疾患
2.精神疾患
3.骨・関節疾患
4.免疫疾患
5.心臓・血管系疾患
6.腎疾患・泌尿器疾患
7.呼吸器疾患
8.消化器疾患
9.血液および造血器疾患
10.感覚器疾患
11.内分泌・代謝疾患
12.感染症
13.悪性新生物
14.産婦人科系疾患