社会薬学

社会薬学

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  • サイズ B5判/ページ数 292p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524401925
  • NDC分類 499
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 医療に関する関心がますます高まる今日,薬学部学生が社会と薬学について学ぶ必要性は大きい.本書は幅広い知見を持つ執筆陣により,医薬品,薬剤師,医療・薬事制度,倫理その他について解説され,これまでの歴史から最新の話題までさまざまな社会薬学に関するトピックスを盛り込んだ社会薬学初のスタンダードな教科書.    

《目次》
【主要目次】
1章 はじめに-本書の目指すところ
2章 日本の薬学と社会薬学
 2-1 欧米における薬学の歴史と社会薬学
 2-2 日本における薬,薬学の歴史と社会薬学
 2-3 社会薬学への期待
3章 医薬品と社会
 3-1 生命倫理
 3-2 医薬品の倫理性
 3-3 医薬品の分類
 3-4 医薬品の研究開発
 3-5 医薬品の製造,輸入
 3-6 医薬品の販売
 3-7 研究開発から販売にいたる過程での安全性の確保
 3-8 “薬害”に対する安全性対策の歴史的背景
4章 薬剤師と社会
 4-1 薬剤師の社会的役割(法律で課せられた責務)
 4-2 薬剤師の職域と職能
 4-3 薬剤師のコミュニケーションスキル
 4-4 地域における薬剤師
 4-5 薬剤師の責任と倫理
 4-6 薬剤師と健康
5章 医療・薬事制度と社会
 5-1 医療の理念
 5-2 医療と制度
 5-3 薬事制度
 5-4 医薬分業
6章 医療経済,薬業経済と社会
 6-1 医療経済
 6-2 薬業経済
 6-3 医薬品産業の現状・動向・将来
 6-4 医薬品流通における倫理
7章 諸外国における薬剤師
 7-1 ヨーロッパの薬剤師
 7-2 米国の薬剤師
 7-3 東南アジアの薬剤師-社会開発と薬剤師
 7-4 アフリカの薬剤師
8章 IT時代の薬剤師
9章 おわりに-社会は問題解決型の優れた薬剤師を待っている
巻末資料
 1 薬剤師倫理規定
 2 製薬企業倫理綱領
 3 ヘルシンキ宣言
 4 ニュールンベルクの綱領
 5 厚生労働省の組織図
 6 国民医療費

目次

1章 はじめに―本書の目指すところ
2章 日本の薬学と社会薬学
3章 医薬品と社会
4章 薬剤師と社会
5章 医療・薬事制度と社会
6章 医療経済、薬業経済と社会
7章 諸外国における薬剤師
8章 IT時代の薬剤師
9章 おわりに―社会は問題解決型の優れた薬剤師を待っている

著者等紹介

遠藤浩良[エンドウヒロヨシ]
日本社会薬学会会長、NPO法人「医療教育研究所」理事長、帝京大学名誉教授

奥田潤[オクダジュン]
名城大学名誉教授、FIP臨床生物部会副会長

中村健[ナカムラタケシ]
日本大学薬学研究所・顧問、前日本大学薬学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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