標準薬剤学 - 医療の担い手としての薬剤師をめざして

標準薬剤学 - 医療の担い手としての薬剤師をめざして

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  • サイズ B5判/ページ数 565p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524401864
  • NDC分類 499.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 第14改正日本薬局方に準拠した薬学部学生向け薬剤学テキスト.物理系,生物系,医療系全般の内容を扱うが,科目別の内容で編集するのではなく,「くすりを造る」「くすりの有効性・安全性を高める」「くすりの適正使用を支える」などの目的別の構成としているのが特色.主項目の冒頭に「学習のポイント」として薬学教育モデルカリキュラム(日本薬学会,2002)で示された到達目標に関連した目安を呈示して,学習の便宜をはかっている.    

《目次》
【主要目次】
1.序論:薬剤学と薬剤師
2.医薬品の開発と品質保証
3.剤形と基礎理論―くすりを造るための薬剤学―
 1 日本薬局方通則と製剤総則
 2 各種剤形の製法と理論
 3 単位操作と製剤用機械
 4 製剤に関連する試験法
 5 医薬品の分解と安定化・保存
 6 薬局製剤と病院製剤
4.薬物の投与経路および体内動態の評価と基礎理論
   ―くすりの有効性・安全性・信頼性を高める薬剤学(1)―
 1 薬物の投与経路および体内移行と変化
 2 ファーマコキネティクス
 3 薬物体内動態の変動要因
 4 バイオアベイラビリティと生物学的同等性試験
5.製剤の作用性能の改善
   ―くすりの有効性・安全性・信頼性を高める薬剤学(2)―
 1 医薬品の修飾
 2 薬物送達システム(DDS)の基礎と応用
6.医療と薬剤学―くすりの適正使用を支える薬剤学―
 1 医療倫理と薬剤師
 2 調剤の基本的事項
 3 調剤の実際
 4 注射剤・輸液(TPNを含む)および血液製剤の取り扱い
 5 薬物相互作用
 6 治療薬物モニタリング(TDM)
 7 医薬品の管理(医薬品管理業務)
 8 試験・研究業務
 9 医薬品情報(医薬品情報管理業務)
 10 患者情報の収集と患者への服薬説明(薬剤管理指導業務)
 11 高次医療および在宅医療と薬剤学・薬剤師

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