医薬品情報・評価学

医薬品情報・評価学

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  • サイズ B5判/ページ数 350p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524401857
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 近年,氾濫する医薬品情報の中から,薬剤師が適切に収集,評価して,医療現場に提供することがますます重要になっている.本書は全体を3部に分け,第I部を薬学部学生向け(国家試験問題の解説を含む),第II部を病院・薬局薬剤師向け,第III部をMR向けに構成した.基礎から医療現場などの実務まで,豊富な具体例を基にわかりやすく解説.    《目次》 【主要目次】 第1部 医薬品情報の基礎  1.医薬品情報とは  2.医薬品の開発  3.医療用医薬品添付文書の読み方  4.医薬品情報の検索と評価法  5.警告・禁忌  6.薬物相互作用  7.統計解析の応用  8.医薬品情報に関する国家試験問題とその解説 第2部 病院・薬局における医薬品情報と評価  1.医療現場での医薬品情報の収集と評価  2.新薬採用や治験審査における薬の評価  3.CRCにおける病院薬剤師の役割  4.医薬品情報源としてのインターネット  5.薬剤疫学とEBM  6.情報インフラストラクチャーとしてのコクラン研究  7.基礎薬学に基づく予見的医薬品情報  8.医療統計解析の考え方 第3部 医薬品情報と製薬企業  1.PL法と添付文書  2.治験とCRO  3.PMS制度と医薬情報担当者のかかわり  4.米国と日本における医療保険制度  5.ジェネリック薬と情報 付録1.医薬品情報を理解するための医療用語 付録2.警告・禁忌症・妊婦禁忌例 付録3.併用禁忌一覧

内容説明

本書は医薬品情報・評価学と銘うって、第1部では、薬学生に対する医薬品情報の総論、医薬品情報の種類と意味、医薬品情報の検索と収集などを中心に、薬剤師国家試験にも十分対応できるように編集。第2部は、医薬品情報に携わる現職薬剤師を対象としたもので、医薬品情報の評価と提供を中心に、新GCPや治験における薬剤師のかかわり、薬剤疫学のとらえ方などについて記述し、第3部では、企業の医薬情報担当者に対する医薬品情報の発生と提供を中心にMR資格試験にも対応できるように編集した。

目次

第1部 医薬品情報の基礎(医薬品情報とは;医薬品の開発;医療用医薬品添付文書の読み方 ほか)
第2部 病院・薬局における医薬品情報と評価(医療現場での医薬品情報の収集と評価;新薬採用や治験審査における薬の評価;CRCにおける病院薬剤師の役割 ほか)
第3部 医薬品情報と製薬企業(PL法と添付文書;治験とCRO;PMS制度と医薬情報担当者のかかわり ほか)

著者等紹介

河島進[カワシマススム]
北陸大学学長

政田幹夫[マサダミキオ]
福井医科大学医学部付属病院薬剤部長

松山賢治[マツヤマケンジ]
武庫川女子大学薬学部教授

内田享弘[ウチダタカヒロ]
武庫川女子大学薬学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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