出版社内容情報
《内容》 薬局法の改正に伴う改訂版.総論では,形態について講義する時間が少なくなっているのを補うために,植物の外部・内部形態の項を新たに追加した.また,局法で使用されている形態学用語についても解説を加えた.生薬学と合成薬との関連にもふれている.各論では,日局13に準拠し,新規収載生薬の追加や内容の修正を行った.
目次
総論(生薬とは;生薬の歴史;生薬の基原植物の形態と分類;生薬の成分;生薬の品質評価;生薬の特徴と使われ方;生薬生産と流通)
各論(植物生薬;動物生薬;鉱物生薬)