出版社内容情報
《内容》 生物医学分野の研究者・学生を対象に、生存時間や予後因子の統計学的解析法をわかりやすく解説。生存データの扱い方から、Kaplan-Meier法、Coxの回帰分析、ロジスティック回帰分析、数量化理論まで、生存分析の手法を網羅。入手し得るデータを解析して最適の治療法を推定するために統計学は不可欠であり、本書はその指針となる臨床医必携の書。
目次
1章 生存時間と生存率および生存率曲線
2章 生存パラメータの群間比較―仮説検定と区間推定
3章 比較臨床試験
4章 生存価値の評価と比較
5章 予後因子と多変量解析
6章 臨床病期分類