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内容説明
腹腔鏡は、より適確な、より詳細な情報をもたらす診断法として今日でも高く評価されている。さらに、腹腔鏡を用いた手術も各分野で行われており、侵襲、入院期間、成績、手術創痕など、開腹手術より優れた面が指摘されている。この書は、腹腔鏡技術を習得しようとするものにとって格好の手引書となるであろう。
目次
総論(腹腔鏡の歴史;器具・装置;適応と禁忌;合併症;麻酔;実地手技手順概説;腹腔鏡手技研修のための学習目標)
診断的腹腔鏡(排卵障害における腹腔鏡による診断;不妊症原因診断;腹部疼痛とラパロスコピー;腹部腫瘤における診断;無月経・性器形成不全における診断)
腹腔鏡による手術(不妊手術;癒着剥離術;生検法;体外受精における卵採取法;その他の手術)
症例カラーアトラス