出版社内容情報
《内容》 一人で開業の医師、一人医長、一人当直者の方々にとって、一人での診療は心細いものがある。そこで一人開業医として、どこまでの整形外科診療が可能か、どのようなケースやどの時点で、基幹病院へ患者を紹介すべきかなど、整形外科診療の現状に対応すべく、「一人で対処する整形外科診療」とし、病診連携をひとつの大きな柱としてまとめた。
目次
1 在宅医療
2 訪問看護
3 病診連携
4 どの程度の医療設備が必要か
5 コメディカルとの対応
6 境界領域の患者との対応
7 スポーツ医、学校医、産業医への貢献
8 サブスペシャリティー
9 神経ブロックの適応と手技
10 一人で行う手術
11 一人医長―自信と不安
12 一人で対処できる検査
13 医事紛争