出版社内容情報
《内容》 脳血管障害患者の管理と治療に重点を置き記述。脳血管障害を急性期と慢性期に分け、そのおのおのの時期における対応策を具体的かつ詳細に記載。診断面ではX線・CTに次いでMRI、PET、DSAなど新しい画像診断法を解説。また内科的な面ばかりでなく、プライマリケアの観点から、リハビリテーションについての具体的な記載がなされている。
目次
1 脳血管障害とは―分類と病型を中心に
2 急性期患者へのアプローチの仕方
3 急性期患者の管理と治療
4 慢性期患者の管理と治療
5 リハビリテーションの実際
6 特殊な形の脳血管障害
7 新しい画像診断法
8 脳血管障害の理解のために