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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
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私は医学部でウイルス学の講義を担当している教員ですが、講義の参考書・教科書として本書を入手。本書の特徴は単著であることで、アメリカのウイルス学者David Harperが2012年にGarland Scienceより出版。本書はウイルス学の総論のみ。全10章からなり、カラーの図(イラストは簡明で優れている)、章ごとのまとめ(「Key Concepts」として箇条書きされている)、「理解を深めるための説問」、「参考文献」、ウェッブサイト、「Box」としてウイルス学の興味深い挿話が紹介。2017/10/02