出版社内容情報
《内容》 最近の眼科医療の進歩は、高度技術社会の発展と相俟って、誠に著しいものがある。本書は、フローチャートを用いて、主訴・症状から考えられる疾患の検査手順を示し、次に眼科外来の救急疾患の診断・処置、続いて手術中・術後の緊急事態の処置、最後に全身緊急事態の処置を、できるだけ簡潔に記述した。臨床に携わる眼科医に必携のマニュアル。
目次
序章 救急眼科の現状
1章 主訴・症状から考えられる疾患とその検査手順
2章 救急処置を要する眼科外来疾患の診断・処置・予後
3章 術中、術後の緊急事態の処置と看護上の注意
4章 眼科外来における全身麻酔緊急事態の処置と看護上の注意