TAVI実践マニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 202p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524259717
  • NDC分類 493.23
  • Cコード C3047

出版社内容情報

患者数が増加している大動脈弁狭窄症の新たな治療法として注目を集めるTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)の実践書.高齢化により患者数が増加している大動脈弁狭窄症の新たな治療法として注目を集めるTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)の実践書.TAVIの基本的な事項から適応,スクリーニングのポイント,症例に合った人工弁やアプローチ選択の考え方,手技の実際,合併症とその対策まで,国内におけるTAVIの第一人者を筆頭としたOCEAN-SHD研究会により徹底解説.TAVIの手技を習得中の医師,これからTAVIを学び始める医師必携の一冊.

【内容目次】
I TAVIと大動脈弁狭窄症
 A.TAVIの現状と将来展望
 B.大動脈弁狭窄症の基本知識
  コラム low-flow low-gradient severe AS
II TAVIの適応・スクリーニングを理解しよう
 A.TAVIの基本を学ぶ
  1.内科医から見たTAVIの適応
  2.外科医から見たTAVIの適応
  3.TAVIチームの組織
   コラム 低?中等度リスク症例に対するTAVI
   コラム TAVI弁の耐久性(durability)
 B.TAVI成功のためのスクリーニング
  1.総論:何を評価するのか
   コラム TAVI後の非心臓手術のマネージメント
  2.患者背景
  3.大動脈弁複合体
  4.血管アクセス
   コラム TAVIに関する現在までのエビデンス
III TAVIを実践しよう
 A.Sapien 3 vs Evolut R?どのようなケースでそれぞれの弁が有用か
  コラム 新規デバイス
 B.Sapien使用の実際
  1.Sapien 3のサイジング
  2.経大腿動脈アプローチ(TF)
   I.セッティングからシース挿入まで
   II.デバイス挿入から大動脈のトラッキングまで
   III.デバイス弁通過から止血まで(位置決め・留置・デバイス抜去・シース抜去)
  3.経心尖アプローチ(TA)
   コラム TAVI時代に心臓外科医はどうあるべきか
 C.Evolut R使用の実際
  1.Evolut Rのサイジング
  2.経大腿動脈アプローチ(TF)
  3.経鎖骨下動脈アプローチ(TSc),直接大動脈アプローチ(DA)
 D.TAVIの麻酔
  1.全身麻酔
  2.局所麻酔
 E.さまざまな条件におけるTAVI実践のポイント
  1.局所麻酔下のケース(術者より)
  2.僧帽弁人工弁置換術後のケース
  3.高度石灰化
  4.大動脈屈曲
  5.冠動脈プロテクション
  6.経腸骨動脈アプローチ,硬膜外麻酔
   コラム 二尖弁へのTAVI
   コラム 緊急TAVIとは
 F.TAVI術中にどのように血行動態破綻を防ぐか?緊急体外循環使用ゼロへ
IV 症例から学ぶ合併症とその対策
 A.心臓合併症
  1.弁周囲逆流(PVL)
  2.冠動脈閉塞
  3.弁輪破裂
  4.心タンポナーデ
  5.房室ブロック
  6.弁脱落
  7.左室穿孔
   コラム ST-junctionが詰まった症例
 B.心臓外合併症
  1.血管合併症
  2.脳血管障害
  3.出血
   コラム TAVI周術期の抗血栓療法
   コラム 腎障害とTAVI
V 術後管理をおさえよう
 A.術後評価
  コラム TAVI術後CT
 B.術後管理
索引

林田 健太郎[ハヤシダ ケンタロウ]
監修

OCEAN-SHD研究会[オーシャンエスエイチディーケンキュウカイ]
編集

山本 真功[ヤマモト マサノリ]
編集

渡邊 雄介[ワタナベ ユウスケ]
編集

内容説明

中期成績に関するエビデンスを提示し、手技と臨床データに基づく理論的背景を説明。デバイスの特長、サイジング等の術前スクリーニングのポイントを詳述。術中合併症を起こさないためのTipsと事前の備えを余すところなく解説。経大腿動脈アプローチを中心にしつつ、代替アプローチ法も網羅。術中に起こりうる合併症・トラブルについては症例を取り上げて対応法を具体的に提示。そのほか、TAVIの適応、ハートチーム、麻酔法、術後管理など手術に必要な情報を満載。

目次

1 TAVIと大動脈弁狭窄症(TAVIの現状と将来展望;大動脈弁狭窄症の基本知識)
2 TAVIの適応・スクリーニングを理解しよう(TAVIの基本を学ぶ;TAVI成功のためのスクリーニング)
3 TAVIを実践しよう(Sapien 3 vs Evolut R―どのようなケースでそれぞれの弁が有用か;Sapien使用の実際 ほか)
4 症例から学ぶ合併症とその対策(心臓合併症;心臓外合併症)
5 術後管理をおさえよう(術後評価;術後管理)

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