出版社内容情報
呼吸器疾患の臨床所見,画像所見,病理所見の三者の統合(カンファレンス)を切り口としたテキスト.呼吸器疾患の臨床所見(Clinical),画像所見(Radiological),病理所見(Pathological)の三者の統合(カンファレンス)を切り口としたテキスト.疾患の病態から鑑別診断の考え方,「どんな画像が見られ,病理から何がわかるか,CRPカンファレンスを通した総合的な診断と病態把握まで,実臨床における診断過程に沿った構成でまとめ,知っておくと役立つ治療戦略の考え方も随所に盛り込んだ.X線・CTの画像所見と病理所見を多数供覧しながら総合的な呼吸器診断が学べる若手医師に特におすすめの1冊.
藤田 次郎[フジタ ジロウ]
大朏 祐治[オオツキ ユウジ]
目次
総論 呼吸器疾患におけるCRPの重要性(呼吸器疾患の病態の捉え方;胸部画像診断の基本的理解;肺病理診断の基本的理解)
各論 呼吸器疾患のCRPの実践(呼吸不全と呼吸調節障害;呼吸器感染症;閉塞性肺疾患・気道系疾患;間質性肺疾患;免疫・アレルギー性肺疾患;肺循環障害;全身性疾患による肺病変;腫瘍性疾患;職業性肺疾患;先天性異常・形成不全)
感想・レビュー
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