出版社内容情報
心臓カテーテル検査,心血管造影,ならびに特殊カテーテル法について理論から実践までを図表や写真を用いて明確かつ簡潔に解説.心臓カテーテル検査,心血管造影,ならびに特殊カテーテル法について理論から実践までをわかりやすい図表や写真を用いて明確かつ簡潔に解説した定本の原書8版.今改訂では,心臓カテーテルに併用する薬物療法,橈骨動脈穿刺法,冠動脈奇形,急性心筋梗塞に対するインターベンション,心臓の細胞治療などを含めた12の章が新設され,図表はフルカラーとなった.心血管インターベンション専門医だけでなく,循環器医や研修医にも頼りになる一冊.
絹川 弘一郎[キヌガワ コウイチロウ]
内容説明
第8版の改変としてテキストをカラー印刷とし、そのなかで基本的な構成は維持されている。心臓カテーテルやインターベンションの領域での大きな進歩に応えるため、章の総数も34から46へ増加。以前の版にある章も必要に応じて更新され、血行動態のデータや圧記録、インターベンション手技にさらに重きを置き、新しい図表を付け加えるなどの拡充も行った。
目次
第1部 一般原則
第2部 基本手技
第3部 血行動態の原則
第4部 心血管造影法
第5部 心機能の評価
第6部 特殊なカテーテル手技
第7部 治療的カテーテル法の手技
第8部 臨床プロフィール
著者等紹介
絹川弘一郎[キヌガワコウイチロウ]
富山大学医学部第二内科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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