内容説明
漢方診療の“最初のひと山”を楽に超えることができる!これから痛みの漢方診療をはじめる人、どう使えばよいか迷っている人に必携の一冊。
目次
第1部 痛みに対する漢方治療の実際(全身にみられる痛み;頭痛(風邪などによる頭痛、片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛、脳脊髄液減少症)
顔面痛
頸肩上肢痛
胸背部痛
腰下肢痛
肛門部、会陰部の痛み
月経関連痛、更年期障害
心因性疼痛)
第2部 総論(痛みの漢方治療の基本;漢方医学特有の概念・評価尺度;診断)
付録 痛みに対する漢方薬―使い方のヒント
付録 薬剤・エキス製剤一覧表