臨床現場におけるアスピリン使用の実際―古くて新しい奥深い薬をいかに使用すべきか

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524242986
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C3047

目次

1章 アスピリン―古くて新しい魅力的な薬物
2章 臨床現場におけるアスピリン使用の実際(心疾患におけるアスピリンの使い方;脳領域におけるアスピリンの使い方;末梢血管疾患におけるアスピリンの使い方;糖尿病、メタボリックシンドロームにおけるアスピリンの使い方;日本人における一次予防のエビデンスの構築)
3章 臨床使用におけるアスピリンの問題とその克服(アスピリンは全ての症例に効くわけではない―アスピリン抵抗性の問題、評価、いかに克服するか;NSAIDs潰瘍の発症頻度とその対策;アスピリン喘息の発症頻度とその治療;アスピリンとその他の薬物の相互作用)
4章 なぜアスピリンが効くのか―抗血小板効果を超えて(アスピリンの抗血小板作用とそのメカニズム;抗血小板効果以外のアスピリンによる心血管発症予防メカニズム)
5章 アスピリンを超える抗血小板薬への期待(近未来に使用可能となる抗血小板薬とその特徴;アスピリンを超える抗血小板薬に期待される特徴)

著者等紹介

後藤信哉[ゴトウシンヤ]
東海大学医学部内科学系助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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