出版社内容情報
《内容》 研修医や実地医家向けに，外来や病棟での日常診療で即座に役立つようコンパクトにまとめ，初版刊行当初から好評のポケットメモ．診療現場で必須のＸ線分類，計測法，診断基準や判定基準のほか，治療方針についても簡単に解説．今改訂では，2004年からの卒後研修必修化に対応するよう全体を見直して再整理する一方，進歩の著しい画像診断と小児整形外科分野の情報を一新した．
《目次》
【主要目次】
１．外傷・これだけは知っておきたい救急処置
２．診察の基礎と実際
３．各種検査法の実際
４．日常遭遇しやすい外傷
上肢／下肢／体幹
５．骨・関節感染症
６．骨・軟部腫瘍
骨腫瘍の分類／よくみられる骨腫瘍
７．関節リウマチと類似疾患
８．代謝性骨疾患
９．小児における主な疾患
10．部位別主要疾患
手と手関節／肩と肘／頸椎／胸椎・腰椎／股関節疾患／膝関節／末梢神経麻痺（下肢）／足部
11．スポーツによる障害
12．リハビリテーション
［付録］
脊椎，四肢の正常X線所見
足部の主な種子骨
骨端部の出現時期
関節可動域（日本整形外科学会，日本リハビリテーション医学会）
治療成績判定基準（日本整形外科学会）
日本整形外科学会骨腫瘍委員会骨腫瘍分類
繁用抗生物質一覧
整形外科領域でよく用いる略語一覧
内容説明
本書は、日常の外来、整形外科病棟での診察の際に役立つような知識の整理のためのメモ代わりとなることを目的として、作成したものである。
目次
外傷・これだけは知っておきたい救急処置
診察の基礎と実際
各種検査法の実際
日常遭遇しやすい外傷
骨・関節感染症
骨・軟部腫瘍
関節リウマチと類似疾患
代謝性骨疾患
小児における主な疾患
部位別主要疾患
スポーツによる障害
リハビリテーション
著者等紹介
円尾宗司［マルオソウジ］
兵庫医科大学整形外科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
