コンタクトレンズ Ad Libitum (改訂第2版)

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コンタクトレンズ Ad Libitum (改訂第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524236077
  • NDC分類 496.42
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 眼科診療に携わる医師やコメディカルスタッフに向けて,コンタクトレンズを臨機応変,自在に処方するためのノウハウを提供する入門書.今改訂では,ディスポーザブルコンタクトレンズの普及によるレンズ選択の変化,トーリックレンズや遠近両用レンズの開発,ドライアイへの対処法など,近年の著しい変化を反映させて,内容を追加・修正した.    

《目次》
【主要目次】
第1章 はじめに
 1.コンタクトレンズの歴史
第2章 コンタクトレンズ外来
 1.コンタクトレンズ外来を開く前に
 2.患者がはじめて来たとき
 3.処方の決定
  A.ディスポーザブルコンタクトレンズの処方
  B.ソフトコンタクトレンズの処方
  C.ハードコンタクトレンズの処方
  D.レンズパワー決定のコツ
 4.装用指導とレンズケアの実際
  A.ハードコンタクトレンズ
  B.ソフトコンタクトレンズ
 5.定期検査
  A.定期検査でのチェック項目
  B.再診の目的は何か?
  C.まず訴えを聞こう(主訴から原因を探る)
  D.レンズ自体の異常
  E.スリットランプでわかる異常
  F.スペキュラーでわかる異常
第3章 特殊なケース
 1.トーリックコンタクトレンズ
 2.遠近両用コンタクトレンズ
 3.ドライアイ
 4.角膜形状異常
 5.治療用コンタクトレンズ
 6.美容用コンタクトレンズ(カラーレンズ)
 7.オルソケラトロジー
 8.無水晶体眼
第4章 コンタクトレンズの常識・非常識
 1.材質とデザイン
 2.フィッティング理論
 3.角膜形状の基礎知識
 4.角膜形状解析
 5.Dk/L値
 6.涙液への影響
 7.角膜上皮への影響
 8.角膜実質への影響
 9.角膜内皮への影響
 10.ケア理論
 11.医事紛争
 12.VDT作業の影響
 13.FDA分類
 14.屈折矯正手術
第5章 コンタクトレンズの未来
索引
Q&A

目次

第1章 はじめに(コンタクトレンズの歴史)
第2章 コンタクトレンズ外来(コンタクトレンズ外来を開く前に;患者がはじめて来たとき ほか)
第3章 特殊なケース(トーリックコンタクトレンズ;遠近両用コンタクトレンズ ほか)
第4章 コンタクトレンズの常識・非常識(材質とデザイン;フィッティング理論 ほか)
第5章 コンタクトレンズの未来

著者等紹介

大橋裕一[オオハシユウイチ]
愛媛大学医学部眼科学教室教授

木下茂[キノシタシゲル]
京都府立医科大学眼科教室教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。