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出版社内容情報
《内容》 頭頸部の解剖から画像診断そして治療までを膨大な図と画像で詳細に解説.MRIやCTの画像所見から治療方針・術法の選択をどうすべきかがよくわかる一冊.米国で耳鼻咽喉科の研鑽を積み,画像診断医としての奥行きを身につけた著者渾身の書.
《目次》
【主要目次】
1章 眼窩
A.臨床解剖
B.撮像プロトコール
C.疾患
2章 鼻副鼻腔
A.臨床解剖
B.“normal variant”とその臨床的意義
C.撮像プロトコール
D.炎症性疾患
E.腫瘍および腫瘍類似疾患
F.外科的療法
3章 上咽頭
A.臨床解剖
B.撮像プロトコール
C.病態
4章 口腔
A.臨床解剖
B.画像診断・撮像プロトコール
C.病態
5章 中咽頭
A.臨床解剖
B.撮像プロトコール
C.病態
6章 喉頭
A.臨床解剖
B.画像診断および撮像プロトコール
C.喉頭癌
D.その他
7章 下咽頭
A.臨床解剖
B.画像診断および撮像プロトコール
C.腫瘍および腫瘍類似疾患
8章 頸部リンパ節転移
A.正常リンパ組織の解剖
B.Rouviereによるリンパ節解剖
C.「レベル」システム
D.「頭頸部癌取り扱い規約」によるリンパ節分類
E.撮像プロトコール
F.病理機転
G.臨床的意義
H.頸部郭清術
I.頸部リンパ節転移の画像所見(リンパ節転移の画像診断について)
J.頸部リンパ節転移画像診断と治療の統合
9章 頸部嚢胞性腫瘤
A.頸部嚢胞性腫瘤の臨床的事項
B.先天性頸部嚢胞性腫瘤
C.リンパ節性嚢胞性腫瘤
D.非リンパ節性炎症性嚢胞性腫瘤
E.臓側間隙(非炎症性)嚢胞性腫瘤
F.血管性嚢胞性腫瘤
G.その他
10章 側頭骨
A.臨床解剖
B.耳痛(関連痛)
C.撮像プロトコール
D.側頭骨術式
E.病態
11章 唾液腺
A.生理・臨床解剖
B.撮像プロトコール
C.代表的術式
D.病態
付録 読影のためのチェック項目
1.鼻副鼻腔炎
2.鼻副鼻腔腫瘍
3.上咽頭腫瘤性病変
4.口腔癌
5.中咽頭癌
6.声門上喉頭癌
7.声門部喉頭癌
8.下咽頭癌
9.耳下腺部腫瘤
10.側頭骨[右側・左側]
索引
目次
1章 眼窩
2章 鼻副鼻腔
3章 上咽頭
4章 口腔
5章 中咽頭
6章 喉頭
7章 下咽頭
8章 頚部リンパ節転移
9章 頚部嚢胞性腫瘤
10章 側頭骨
11章 唾液腺
付録 読影のためのチェック項目
著者等紹介
尾尻博也[オジリヒロヤ]
東京慈恵会医科大学放射線医学講座講師。平成元年東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学放射線医学講座入局。平成11~13年米国フロリダ大学放射線科神経放射線部にてDr.Mancusoのもと頭頚部画像診断を学ぶ。平成13年帰国後、再び東京慈恵会医科大学放射線医学講座にて勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。