出版社内容情報
《内容》 皮膚科医が安全に美容皮膚科を始めるための手引き書となるべく企画．総論は，機器診断や化粧品・医薬部外品，混合診療に関する知識を解説．各論は，ケミカルピーリングやコラーゲン注入だけでなく，レーザー治療，脱毛・植毛，美白などについて実際的内容を詳述．アロマテラピーやボツリヌス毒素など話題の情報はトピックスとし，ピーリング剤やレーザー機器，美白剤の種類と特徴を記した一覧表も収載．
《目次》
【主要目次】
第１章 美容皮膚科のための基礎知識
Ａ．皮膚科医がはじめる美容皮膚科とは
Ｂ．機器診断
１．機器測定の理論
２．機器の種類と特徴
Ｃ．化粧品・医薬部外品の知識
Ｄ．混合診療の現状と今後の方向
Ｅ．ケミカルピーリングガイドラインの解説
第２章 美容皮膚科の実際
Ａ．ケミカルピーリング
▲基礎知識
◎グリコール酸ピーリング
１．施術前の準備
２．手技の実際
３．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
◎ サリチル酸ピーリング
１．サリチル酸全般に関する基礎知識
２．施術前の準備
３．手技の実際
４．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
Ｂ．コラーゲン注入
１．基礎知識
２．施術前の準備
３．手技の実際
４．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
Ｃ．レーザー治療
１．基礎知識
２．施術前の準備
３．手技の実際
４．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
Ｄ．永久脱毛・植毛
◎永久脱毛
１．電気脱毛
２．レーザー脱毛
◎植毛
１．基礎知識
２．手技の実際
３．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
４．その他の部位への植毛
Ｅ．美白剤
１．基礎知識
２．施術前の準備
３．手技の実際
４．施術後の生活指導・患者へのアドバイス
第３章 トピックス
Ａ．アロマテラピー
Ｂ．ボツリヌス毒素
Ｃ．セラピーメイク
Ｄ．アクリル人工爪
Ｅ．ピアス
Ｆ．ビタミンCイフォントフォレーシス
Ｇ．IPLによるnonablative skin rejuvenation
Ｈ．育毛剤
第４章 付録
Ａ．ケミカルピーリング剤の種類と特徴
Ｂ．レーザー機器の種類と特徴
Ｃ．美白剤の種類と特徴
・ケミカルピーリングガイドライン
内容説明
本書では皮膚科医がまずはじめるＣｏｓｍｅｔｉｃ Ｄｅｒｍａｔｏｌｏｇｙという点に焦点を絞り、具体的かつ明快平易な記述で、躊躇なく第一歩を踏み出すことが可能なように配慮した。
目次
第１章 美容皮膚科のための基礎知識（皮膚科医がはじめる美容皮膚科とは；機器診断；化粧品・医薬部外品の知識；混合診療の現状と今後の方向；ケミカルピーリングガイドラインの解説）
第２章 美容皮膚科の実際（ケミカルピーリング；コラーゲン注入；レーザー治療；永久脱毛・植毛；美白剤）
第３章 トピックス（アロマテラピー；ボツリヌス毒素；セラピーメイク；アクリル人工爪；ピアス；ビタミンＣイフォントフォレーシス；ＩＰＬによるｎｏｎａｂｌａｔｉｖｅ ｓｋｉｎ ｒｅｊｕｖｅｎａｔｉｏｎ；育毛剤）
第４章 付録
著者等紹介
宮地良樹［ミヤチヨシキ］
京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授
古江増隆［フルエマスタカ］
九州大学皮膚科教授
松永佳世子［マツナガカヨコ］
藤田保健衛生大学皮膚科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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