出版社内容情報
《内容》 初学者向けの組織学テキストとして世界的に定評ある『di Fiore's ATLAS of HISTOLOGY』最新版の翻訳書．コンピューター処理によって，カラーの組織スケッチがさらに美しくわかりやすくなった．また，読者の強い要望に応えて，クオリティの高い顕微鏡写真と模式図を追加．要点を押さえた簡明な説明文の他に機能面の解説が加えられており，最適の入門書としてさらに充実．
《目次》
【主要目次】
第１部 組織
序論 組織切片の解釈
第１章 上皮組織
1-1 上皮組織の分類
1-2 腺組織
第２章 結合組織
第３章 軟骨と骨
3-1 軟骨
3-2 骨
第４章 血液
第５章 筋組織
第６章 神経組織
第２部 器官
第７章 循環器系
第８章 リンパ系
第９章 外皮
第10章 消化器系：舌，唾液腺
第11章 消化器系：食道と胃
第12章 消化器系：小腸と大腸
第13章 消化器系：肝臓，胆嚢，膵臓
第14章 呼吸器系
第15章 泌尿器系
第16章 内分泌系
16-1 下垂体
16-2 甲状腺，上皮小体，副腎
第17章 男性生殖器系
第18章 女性生殖器系
18-1 卵巣，卵管，子宮
18-2 子宮頸，腟，胎盤，乳腺
第19章 感覚器系
内容説明
本書では、学生が顕微鏡下の多様な構造を見分けられるように、実質性あるいは中空性の構造物がいろいろな面で切られた場合に形がどのように変わるかを、導入の章で予備知識として解説している。さらにこうした模式図に加えて、精細管の弱拡大の顕微鏡写真を示している。
目次
第１部 組織（組織切片の解釈；上皮組織；結合組織；軟骨と骨 ほか）
第２部 器官（循環器系；リンパ系；外皮；消化器系：舌、唾液腺 ほか）
著者等紹介
藤田恒夫［フジタツネオ］
新潟大学名誉教授
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