遺伝カウンセリングマニュアル (改訂第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784524235032
  • NDC分類 491.69
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ゲノム解析もすべてが明らかになりつつある今,遺伝情報は専門の医師のみならず,一般臨床医にとっても患者からの相談を受ける機会が増大している.患者から相談を受けた時,即座に利用できる実践的なマニュアルの改訂版.遺伝カウンセリングのための基礎知識を解説し,実践のカウンセリングに必要な遺伝性疾患300種を,(1)原因,(2)再発率,(3)臨床像,(4)遺伝カウンセリングのポイント,の順に示した.    

《目次》
【主要目次】
(総論)
 1.遺伝カウンセリングとは
 2.遺伝カウンセリングの基本理念
 3.遺伝カウンセリングの対象
 4.遺伝カウンセリングの手順
 5.家系図の作成とその意義
 6.再発率の推定
 7.遺伝カウンセリングと面接技法
 8.遺伝カウンセリングと生命倫理
 9.遺伝カウンセリングの診療体制
 10.遺伝カウンセリング担当者の資格
 11.遺伝カウンセリングに必要な情報源
 12.遺伝学的検査
 13.出生前診断法
 14.サポートグループとの連携
 15.遺伝カウンセリングを行う際,考慮すべき事柄
(各論)
 1.神経・筋・精神疾患
 2.眼科疾患
 3.耳鼻科疾患
 4.頭部・顔面疾患
 5.消化器・呼吸器疾患
 6.循環器疾患
 7.腎・尿路・性器疾患
 8.骨・結合組織疾患
 9.皮膚疾患
 10.代謝疾患
 11.生活習慣病
 12.内分泌疾患
 13.血液・凝固・免疫不全
 14.奇形症候群
 15.染色体異常
 16.妊娠に関連した遺伝カウンセリング
 17.家族性腫瘍

内容説明

本書は、実際の遺伝カウンセリングで比較的多く相談を受ける遺伝性疾患250種を、臨床各領域ごとに分けて解説している。遺伝カウンセリングのハンドブックである。

目次

総論(遺伝カウンセリングとは;遺伝カウンセリングの基本理念;遺伝カウンセリングの対象;遺伝カウンセリングの手順 ほか)
各論(神経・筋・精神疾患;眼科疾患;耳鼻科疾患;頭部・顔面疾患 ほか)

著者等紹介

新川詔夫[ニイカワノリオ]
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原爆後障害医療研究施設分子医療部門教授

福嶋義光[フクシマヨシミツ]
信州大学医学部社会予防医学講座遺伝医学分野教授。信州大学医学部附属病院遺伝子診療部部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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