循環器疾患の薬物療法―臨床薬理学の理念に基づくその計画と実践へのアプローチ （改訂第２版）

石崎 高志【著】

南江堂（1992/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 518p／高さ 27cm
• 商品コード 9784524233618
• NDC分類 493.2
• Cコード C3047

目次

総論（薬物投資設計理論とその応用〈臨床薬物動態理論〉；うっ血性心不全と臨床薬物動態；高齢者における循環系薬物と臨床薬物動態と投与設計；腎不全および透析患者の臨床薬物動態と薬物投与計画；肝障害時の循環器系疾患治療薬に関する臨床薬物動態；治療薬物濃度モニタリング―アミノグリコシド系抗生物質の至適治療計画への応用）
各論（強心配糖体〈ジギタリス剤〉の臨床薬理学；抗不整脈薬の臨床薬理学；心原性ショックの治療―交感神経作動性アミンの臨床薬理学；血管拡張薬の臨床薬理学；Ｃａ‐拮抗薬の臨床薬理学；利尿薬の臨床薬理学；β‐受容体遮断薬の臨床薬理学；狭心症に対する臨床薬理学的アプローチ；抗凝固薬の臨床薬理学；血栓〈線維素〉溶解薬と抗血小板薬の臨床薬理学；高血圧症患者への臨床薬理学的治療アプローチ；高脂血症に対する臨床薬理学的アプローチ；循環器系疾患およびその治療薬とプロスタグランジン；循環系薬物による禁断〈退薬〉症候群と患者のノンコンプライアンス；循環器領域における抗生物質の臨床薬理学―細菌性心内膜炎の至適抗生物質療法）
付章（循環系薬物および非循環系薬物の心血管系副作用；循環系薬物の薬物相互作用；循環器系疾患治療薬の平均的臨床薬物動態値―その意味と臨床適用上の注意；臨床薬理学における早期臨床試験）