出版社内容情報
萩野浩[ハギノヒロシ]
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内容説明
薬の使い分けが難しい、どのタイミングで評価して薬を変更・追加すればいいのか、閉経前後でどう対応を変えればいい…患者さんの生活に寄り添い、病態や経過、リスクなどを長期間にわたって診ていくことが求められる骨粗鬆症の薬物治療について、症例を交えて具体的に「薬の選び方と使い方」を解説。
目次
1 骨粗鬆症の定義と診断
2 臨床像
3 他疾患と間違えないために
4 治療
5 治療効果判定をどうするか
6 有害事象への対応
7 薬物療法に加える治療
8 ケーススタディ
9 ドミノ骨折を防ぐための薬物治療の地域連携
付録 骨粗鬆症治療薬一覧