出版社内容情報
《内容》 The New England Journal of Medicineに連載の『Clinical Problem-Solving Collection』に続く「Primary Care」を翻訳．好評の長期連載の中から，日常診療でよくみられるもの，アトラクティブなものをピックアップし，一冊の本として提供．内科の教科書には記載されていない，日常のプライマリケア臨床にすぐに役立つ豊富な情報と高度な内容．一般臨床医，研修医，医学生を対象とした．
《目次》
【主要目次】
１ 急性咽頭炎
２ 咳の診断と処置
３ 外来患者のうつ病管理
４ 腰痛
５ 急性胸痛患者の評価
６ 失神
７ 徐脈の評価と処置
８ 自然気胸
９ 良性発作性頭位性めまい
10 糖尿病患者の感染
11 無症状の患者における肝酵素の異常所見の評価
12 潜在性消化管出血
内容説明
米国が世界に誇る一流誌「ＮＥＪＭ」の好評連載記事から厳選された１２篇を翻訳。臨床現場に学ぶプライマリ・ケアの実際。
目次
急性咽頭炎
咳の診断と処置
外来患者のうつ病管理
腰痛
急性胸痛患者の評価
失神
徐脈の評価と処置
自然気胸
良性発作性頭位性めまい
糖尿病患者の感染
無症状の患者における肝酵素の異常所見の評価
潜在性消化管出血
著者等紹介
伴信太郎［バンノブタロウ］
１９７９年京都府立医科大学卒業。１９７９年京都府立医科大学小児科研修医。１９８０年米国クレイトン大学家庭医学科レジデント。１９８３年国立長崎中央病院にて卒後研修指導医。１９８９年川崎医科大学総合臨床医学教室講師。１９９３年同教室助教授。１９９８年名古屋大学医学部附属病院総合診療部教授。米国家庭医学認定専門医、米国老年医学認定専門医
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
